天使とつながるカラーセラピスト
青柳みかと申します
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セラピストの在り方として、
クライアントや対面する相手のことを
承認して受け入れることは、
とても重要なスキルです。
そのための手法として、
ラポール形成(信頼関係を築くこと)や
共感(相手の気持ちを汲み取り、言葉にすること)
という技術があります。
ラポール形成や共感力を磨くレッスンでの気づき
TCカラーセラピーのカリキュラムの中でも
ラポールや共感を「知識」としてお伝えしておりますが
これは、「知っている」のと「できる」のとでは
雲泥の差があることを身をもって体験しております。
例えば、
「ラポール」を築くために、
相手に自分を合わせていくのですが
これは「自分をなくす」こととは違います。
そして、
ひたすら「共感」をしていきますが、
これは「同調」や「同情」とも違います。
私たちが普段、
無意識に行っている共感とは、
「わかる、わかる~」と
相手に同調することで、
カウンセリングで行う「共感」とは
少し違っているのです。
だから何が言いたいのかというと
練習が必要だよね~
と、言いたいのです(笑)
というわけで、
今私が師事している、赤塚たけし先生のもと
赤塚軍団(赤塚先生の弟子たちのことを私はこういう)が集まり
オンラインでひたすら、
「共感の表明」を練習しました。
カウンセリングを教える身である私が言うのもなんですが
共感を「表明」するって、かなりムズいです。
これは、セラピストが、クライアントの気持ちを汲み取り
それを自分のこととして感じて、
それをひたすら「言葉にする」ということを
2時間ぶっ通しで練習しました。
「共感する」というと、私の得意技は
「オウム返し」だったりするのですが、
オウム返しはこの練習では禁止です、と封じられて
あなたは○○しているのですね。
あなたは○○な気持ちなのですね。
あなたは○○だと思っているのですね。
と、ただひたすらに
相手の気持ちを感じ取り言葉にする練習でした。
激ムズではあるけれど、
相手の気持ちに
ピタっとはまった言葉を出力できた時には
相手との信頼関係が一気に深まります。
けれども、相手の気持ちを汲み取りきれずに
違った気持ちを出力すると
相手の表情がいぶかしげになる、諸刃の剣。
それでも、
話し手になったり聴き手になったりするうちに
いつものオウム返しだけのセッションが
だんだんと「共感を表明」できるようになり
聴くのも話すのも楽しくなってきました。
カウンセリングって、奥が深いなぁ。
そりゃそうですよね、心を扱う仕事ですし
意識の世界は深くて広い。
まだまだ精進を積まねばと思います。
青柳みか(あおやぎみか)
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