皆さんこんにちは!
七彩レッスン 色彩コミュニケーター青柳みかです^^
いつもありがとうございます。
先日、雨上がりに虹が広がり
見つけた時はすごーくうれしくなりテンションがアップ^^
↑ すっごく薄い虹ですが、見えますでしょうか
大気が不安定になり、天気雨が降る時
きっと虹が出そうな気がしてワクワクします(笑)
真っ暗な曇り空から雨が降り、
黒い雲が通り過ぎた後に、青空が広がりパーッと光が差す。
空気は透明なのに、空が青く見えるのって不思議ですよね~。
そこに7色のカラフルな虹が現れるのって
自然が織りなす神秘ですし、摩訶不思議です。
なぜなぜ、どうして?そんな現象が起きるのだろう?
今でこそ、科学で証明されている「色と光の正体」ですが
昔の人はその謎をなんとか解き明かそうとしたに違いありません^^
なぜなぜ?どうして???
そんな思いが人一倍強かった人たちが
やがて学者と呼ばれるようになった人たち。
古代ではアリストテレスやヒポクラテス
近代ではニュートンやゲーテが有名です。
科学者・物理学者・生物学者・化学者・医学者
神秘思想学者・哲学者などなど、
今でこそ細かく”分類”されていますけれど
古代はきっと、ひとつのまとまりで
「研究者」だったに違いありません。
どうしたら、あの美しい色を作り出せるのだろう?
そう思った人たちは、地上にあるあらゆる物質を使って
美しい色を創り出しました。
それが「技術者」なのでしょうか。
「研究者」も「技術者」も、本質的には「探求者」。
きっと【なぜ?】と【どうしたら?】が
人間の才能を伸ばしていくための原動力となるのでしょうね^^
そこからずっと、私たち人間は
色とともに歴史を歩んできました。
長い長い歴史の中で人間たちが
ずっと退化させずに進化させてきたのが「視覚」です。
【赤】にも原色から朱色やワインレッドなど様々な【赤】があり
昔の人よりずっと、
ビミョーな色味を見分けられるのが現在の私たち。
だから、
視覚に訴えるものから受ける刺激は大きいのです^^
さわやかな青空や、虹はそんな中の主たるもの。
色味のない世界に生きていた古代の人にとって
虹のカラフルさや、自然が作り出す光と色は
現在の私たちよりもずっと
刺激的に見えたでしょうし、神々しく思えたことでしょう。
色が気になる、そんな時。
色から伝わるイメージには
自分では意識していない、奥深い意識からのメッセージが隠されています。
いつもは気にならない空や海の青さも
その【青】に惹かれる時には、
何かしらの心模様が現れているのかもしれません^^
あなたの心は、今 晴れていますか?
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