天使とつながるカラーセラピスト
青柳みかと申します
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AIに悩みを相談する時代がやってきた?
最近、AIの進化がめざましく、悩み相談をAIにお願いする──そんな時代がすでに始まっています。実際に、セラピストやカウンセラーの中にも「とりあえずAIに相談してみた」という声を耳にすることが増えてきました。一見、それはとても便利なことのように見えます。
でも、こんな風に感じたことはないでしょうか?
「もう“聴く仕事”って、AIに取って代わられてしまうのかな…?」
けれども、わたしはこう思います。
AIには、どうしても超えられない“共感”の領域がある。
だからこそ──
今の時代に、カラーセラピストに“傾聴力”が求められているのです。
AIは、答えてくれる。でも“寄り添いきれない”
実を言うと、私もAIに相談することがあります。とても親切に、的確なアドバイスをくれることもあるし、そこそこ共感的な言葉を返してくれることさえあります。
だけど、どこか違和感があるんです。
たとえば──
- 返事のテンポが合わない(早すぎる or 重くて遅すぎる)
- 指示が必要で、こちらの意図を“感じ取って”はくれない
- イメージワークや感覚の伴うやりとりが、うまく通じない
つまり、“心で呼吸を合わせる”ことができません。情報としては十分だけど、気持ちがちゃんと受け止められた感じがしない。この微妙な差が、「共感」と「情報提供」の違いなのだと感じています。
色と感情が共鳴する瞬間
カラーセラピーには、不思議な力があります。色は言葉よりも速く、心の奥の感情にダイレクトに届くからです。
例えば、ある日のセッション。クライアントさんがピンクのボトルを選んだ瞬間──それまで淡々と話していたのに、突然涙があふれました。
「自分でも、なんで泣いてるかわからないんです…」
それは、意識ではまだ気づいていなかった“本当の気持ち”が色と共鳴することで、自然にあふれ出した瞬間でした。言葉にならない感情、閉じ込めていた願い──
カラーセラピーはそんな気持ちに、そっと光を照らしくれるんです。
「色×傾聴」が生み出す、深い気づき
ここで、傾聴の力が加わると、セッションはもっと深く、やさしいものになります。色の意味や印象をただ説明するのではなく、その人の話す言葉のトーン、表情、間…
“語られていない感情”に耳を澄ますと、こうした瞬間が訪れます。
「あれ…?なぜか
思いがけない記憶が浮かんできました」
「そういえば、あのとき
本当は、こんな気持ちだったかも」
無意識に選んだ色が、忘れていた感情を呼び起こし、セラピストの傾聴が、その感情を受け止めていく。その連鎖の中で、クライアントは「本当の自分」と再会していくのです。
AIでは生まれない、“感情の共鳴”
AIができるのは、情報を返すこと。たとえ表現が共感的でも、感情を“感じる”ことはできません。でも、私たち人間には、それができます。
- 相手の声のトーンに、微妙なゆらぎを感じる
- 沈黙の間にある、言葉にならない想いを察する
- ただ隣にいるだけで、涙があふれる瞬間を共にする
その場に生まれる、感情の共鳴こそが、AIには決して再現できない、人と人との“癒し”の本質なのではないでしょうか。
カラーセラピストに求められる「聴く力」
今、AIの時代に突入しようとしているからこそ──私たちカラーセラピストには、“共感力×傾聴力”が求められています。ただ色の意味を伝えるだけでなく、またアドバイスを与える人でもなく、「一緒に感じ、聴き、気づきを育む人」として。
色の力と、人の心の声を結び、そっと背中を押せるセラピストが、これからますます必要とされていく── 私はそう信じています。
🌈今日のあなたは、どんな色に耳を傾けてみたいですか?
もしかしたら、その色が、あなたの“今、ほんとうに感じていること”を教えてくれるかもしれません🕊️
青柳みか(あおやぎみか)
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