天使とつながるカラーセラピスト
青柳みかと申します
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オノマトペカラー®で起きた“静かな気づき”
セラピストとして活動していると、
「うまく言葉にできない感情」に出会うことがあります。
わかっているようで、どこか違う。
そんな“言葉になる前の感覚”に
触れた体験を書いてみたいと思います。
ゆるいのに、深い。
オノマトペカラー®を体験して、
最初に起こったのは、静かなカタルシスでした。
質問で深掘りされたわけでもなく、
核心を突くメッセージを言われたわけでもありません。
ただ、
色を選び、
オノマトペをつぶやき、
浮かんできた記憶をシートに書き出し、
静かに色を塗る。
それだけ。
それなのに、
そのとき見えていなかった自分の気持ちや、
そばにいた人のやさしさに気づき、
気づけば涙がこぼれていました。
言葉は、ほとんどありません。
ドアカードを裏返し、
補色から未来へのヒントを受け取る。
「今の私に必要なのは、これだった」
そんな感覚が、
静かに内側に降りてきたのです。
気づきが先、言葉は後

体験のあと、
私はしばらくその余韻の中で考えていました。
どうして、
こんなにも深い気づきが起こったのだろう、と。
私たちは普段、
感情を“言葉”で理解しようとします。
でも本当は、
感じる
↓
あとから言葉になる
この順番なのかもしれません。
感情は、言葉になる前に
すでに“感覚”として存在しています。
オノマトペは、
その前段階に触れる表現。
意味を整理する前の、
そのままの音。
だからこそ、
深いところに届くのではないかと感じました。
オノマトペは“感覚のことば”
たとえば、
ピンクの「愛されたい」。
その奥には、
甘えたい
頼りたい
認められたい
いろいろなニュアンスが含まれています。
同じ色でも、
そこに重なる感情は人それぞれ。
言葉は、あとから整理するためのラベルのようなもの。
でもオノマトペは、
まだ整理される前の感覚に近い。
「ぽつん」
「ぎゅっ」
「ほっ」
意味づけする前の、そのままの音。
しばらくすると、
そこにぴったりの言葉が
内側から“降りてくる”。
感覚と言葉が一致した瞬間に、
涙がこぼれるのかもしれません。
悲しいからでも、
嬉しいからでもなく、
“ああ、これだったんだ”
という、自分との一致。
その安堵が、
心の深いところをゆるめるのだと思いました。
言葉だけでは届かないことも
セッションをしていると、
「それって〇〇ですよね」
とまとめた瞬間に、
大切なニュアンスがこぼれてしまうことがあります。
本当は少し違うのに、
うまく言えない。
遠慮や緊張で、
感覚が引っ込んでしまう。
表面的には“気づいた”ように見えても、
どこか満たされない。
そんな場面を、
これまで何度も経験してきました。
でもオノマトペは、
意味を決めつけません。
「もやもや」
「わくわく」
「どーん」
そのまま渡せる自由さがあります。
だからこそ、
感受性の高い人ほど、
自然と深く入っていけるのかもしれません。
芽生えた思い
この体験を通して、
ひとつの想いが芽生えました。
このワークは、
ただ“学ぶ”だけでは
本当の良さは伝わらないのではないか。
感じる時間。
育てる時間。
安心して試せる時間。
そこまで含めて、
届ける必要があるのではないか。
この気づきが、
私の講座の届け方を
大きく変えることになります。
なぜ「学ぶだけ」では足りないのか。
その理由を、
次の記事で書きます。
青柳みか(あおやぎみか)
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