【青色の不思議】海も空も、なぜ青く見えるのでしょう?

色彩コラム
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青色って何だろう。

そんな風に考えたことはありますか?

 

当たり前に、そこにある【青色】。

 

今回は、

【青色】の正体についてお話しますね。

 

青色の不思議

 

コップのお水は透明なのに、海は青色です。

空気は透明なのに、空は青色です。

 

不思議だな~って思いますよね^^

 

 

透明に見える水も、

透明に見える空気も、

 

実はビミョーーーーーに青いから
それがたーくさん集まると濃い青になるんじゃないか?

 

そんな風に思っていたこともありました(笑)

 

 

 

けれども、実は

海の青も、空の青も、
青色がそこにあるのではなく

青く見える『現象』です。

 

青色の正体は

 

色の正体は、異なる波長をもつ光の一部。

光とは電磁波の一種で、
それぞれが異なる波長で振動をしているエネルギーです。

 

空の「青」も、
海の「青」も、

光の拡散によって、

無色透明な光の波長が「青色」の波長へと変化したもの。

 

 

その光の波長が

私たちの目には、青く映っているのです。

 

 

青色の歴史

 

古代、私たちの祖先は
この美しい『青色』を手に入れようと
様々な努力を重ねてきました。

 

美しい【青色】を持つ者は
権力を持ち、チカラがありました。

 

なぜなら、

現在のように人工的な染料を作る技術が
まだありませんでしたから、

美しい【青色】を手に入れることのできる人は
ほんの一部の限られた特権階級の人だけでした。

 

特に「青色」は、長い歴史の中でも
くすんだ青しか作ることができなくて

長い間、蔑まれた色でした。

 

そのイメージを払拭したのが聖母マリアです。

※画像はお借りしました

 

聖母マリアのドレープはきれいな青色です。

聖母マリアに捧げるために
職人たちが染色技術を磨いたことで、

美しい青色が作られるようになっていったと言われています。

 

色にも歴史があるんですね^^

 

まとめ

私の名前は「青柳」なので
青色には特に思い入れがあります(笑)

 

なぜ、海や空は青いのだろう?

そんな風に、

素朴な疑問から思いを馳せることで
見えてくる、色の世界。

歴史をひも解いてみると面白いですよね^^

 

 

講師紹介

青柳みか(あおやぎみか)
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青色は、どうしたら
手に入れられるのか。
そもそも青色って
どこからやってきたのだろう?

空や海を見ながら、
そんな風に考えたのかもしれません。

現在は染色技術が発達して
簡単に『色』は手に入ります。
染料で作られた色は、
時と共に色褪せていきますが
空や海の青さは
古代から不変の色。

私たちの地球が、
この先もずっと
美しい青色であることを願います。