【色彩心理を考察する】私たちの視覚は【色】を【活用】するためにある

カラーセラピー雑記

皆さんこんにちは。

新潟カラーセラピーサロン・七彩-nanairo-主宰

色彩心理カウンセラー
TCマスタートレーナーの青柳みかです^^

いつもありがとうございます。

 

今、色彩心理について考察をしています。

 

普段、私たちが当たり前に目にする【色】。

ふと周りを見渡せば、
いたるところに【色】はあふれています。

 

世の中をこんなにもカラフルに見分けることができるのは
人間と限られた生きものだけ。

私たちは、神様から豊かな【色覚】をいただきました。

 

 

たとえば、犬はこんなにも
世界をカラフルに見分けることはできません。

彼らは、どんなに目を凝らしても
【色】を見分けることは得意ではありません。

 

その代わりに、
詳細に個性を嗅ぎ分ける【嗅覚】を身につけました。

 

 

また、チョウやハチもこんなにも
カラフルに世界を見ることができません。

彼らが色を感じる範囲はもっと狭く、
【色】を【色】として感じることはできません。

 

限られた色しか認識することができませんが、
代わりに蜜の入ったお花をピンポイントで感じることができます。

 

 

種族を残し、生き残るために

 

犬が嗅覚を備え、
進化してきたように

チョウやハチが感覚を研ぎ澄ませ、
進化してきたように、

私たち人間は、優れた視覚を備え、 【色覚】を磨きながら進化してきました。

 

 

色彩の鮮やかな実はおいしそうだ感じる

 

こちらの画像、同じものを写した絵ですが、
どちらが「美味しそう」と感じますか?

 

 

どちらも同じ味(味覚)、同じ香り(嗅覚)だったとしても
食べたいな~と感じるのは、カラー写真(視覚)の方ですよね^^

 

 

つまり、人間は進化の過程で、
【色】を感じて食べごろを学んできたのです。

 

長い歴史の中で、生き残るために
【視覚】を研ぎ澄ませてきたのですね。

 

 

この【色】を見て、感じる感覚が色彩心理です。

 

 

私たちは、無意識的に 【色】からさまざまな情報を得ています。

こちらの絵を見て何を感じますか?

 

なんとなく
ノスタルジックな印象を受けますよね。

 

 

 

 

では、こちらはどうでしょう?

 

 

一目でクリスマスだってわかりますよね^^

 

街に、赤や緑や金色が目立ち始めると

それだけでなんとなく、
クリスマスが近づいてきたのだと気づくことができます。

 

【色】から伝わる情報量の多さに、気づいていただけたでしょうか。

 

 

こんな風に、私たちは知らず知らずのうちに、
【色】と【記憶】を結び付けて意識の中にしまい込んでいるものがあります。

 

カラーセラピーは、【色】の情報を活用して

【色】と結びつく記憶へとアクセスしながら、
今必要なメッセージを伝え、本当の思いを導き出します。

 

 

気になる【色】には意味がある。

TCカラーセラピーは、
色彩心理をベースにしたカウンセリングのツール。

 

私たちがこれまで進化を続けてきた、 優れた【視覚】を活かして【色】を活用してみませんか?

 

 

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