【カラーヒーリング】なぜ、人は夕日に惹かれるのでしょう?

カラーヒーリング・色の処方

皆さんこんにちは!
七彩レッスン 色彩コミュニケーター青柳みかです。

いつもありがとうございます^^

 

古代から私たちの祖先は、

太陽の光と色の見え方を関連付けて
自分自身をパワーアップするために【色】を活用してきました。

 

ちょっと想像してみてくださいね^^

きれいにメイクをしている時の自分と
すっぴんでいる時の自分とでは、

どちらの自分に自信があると感じますか?

 

そうなんです、現在の私たちも

自分が「くすんでいる」と感じた時に
自信が失われますよね。

 

 

昔の人たちは、今以上に【感覚】に敏感でしたので
自分の「色」が美しく映えることには

とーっても価値があり、意味がありました。

なので、自分の顔や体に色を塗ったり
パワーストーンなどを身に着けて自分を高めていました。

 

これが後々、メイクやファッションへと発展していきます。

 

美しい【色】を纏う(まとう)ことで
パワーアップを図っていたのです。

自信という「力強さ」は

邪気や悪しき物を近づけないですし、
前に進む勇気とパワーをもたらすものでもありました。

 

 

わたしたち(ヒト)はとても視覚に優れた生き物。

 

だから、自分が思っている以上に

色から受け取る影響は大きいのです。

 

 

日本海といえば、夕日の美しさ。

よく晴れた日の夕方の海辺には
夕日を眺めにとても多くの人が集まります^^

 

なぜ、人は夕日に惹かれるのでしょう?

 

なんとなく惹かれて、とか
夕日のオレンジ色に心が癒される~とか
きれいだな~と気持ちが浄化される、とか

いろんな感情がそこにあると思います。

 

 

夕日のオレンジは、古代から変わらない色のひとつ。

 

昔から、夕日のオレンジを眺める時には

一日が終わり、家に帰り、
焚火を囲みながら、疲れをいやす

 

そこには食事があり、家族との会話があり、
群れの中にいる安心感を実感したことでしょう。

 

夕日のオレンジを眺めた時に起こる感情は
「ほっとする懐かしさ」だと聞いたことがあります。

 

 

夕焼け小焼けの赤とんぼ~という童謡があるように

オレンジと夕暮れ時は、記憶的に
「子どものころ」や「故郷」と結びつきやすい色でもあります。

 

子どものころは、
明かりが灯るお家に帰ると「ほっと」しましたよね。

 

 

太陽の光が弱まる夕暮れ時は、副交感神経が優位になりはじめ
徐々にお休みモードへと心も体もペースダウンしていく時間。

体内時計的にも「ほっと」し始める時間ですね^^

 

そして、だんだんと気温が下がり寒くなるこの時期
温かみを感じるオレンジは、

やっぱり気持ちを「ほっと」させてくれそう。

 

 

夕日を眺めに、海に集まる人たちはみんな
どこか「ほっと」した気持ちを求めに来るのかもしれませんね^^

 

 

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